退去立ち合い検査を終えて。ちょっと寂しいような、申し訳ないような…

お世話になった市営住宅の退去立ち合い検査が終わりました。3DKの間取りですが、検査はあっという間に終わりました。時間にすると5~10分程度でした。内容は、据え付けの照明が点くか、押し入れや流し台の下の収納場所に 物が残っていないか、襖、障子の外観確認といった感じです。退去前に部屋の掃除は済ませていましたが、その後のバタバタで汚れていたので当日掃除機とフロアワイパーを持っていき、最後の掃除をしておいたので汚れを指摘されることはありませんでした。畳表、襖、障子は退去時のルールに基づきすべて張り替えましたが、そのことについての確認やそのことを証明する領収書などの提出を求められることはありませんでした。畳表はパッと見た感じで交換してあることは誰にでもわかると思います。障子も新しいので日焼けした感じではないので張り替えてあるのはすぐにわかると思います。ただし襖は古いままでもわからなかったと思います(6ヶ月しかいなかったため)。こんなことを言っては何ですが、張り替え前の襖の1枚に自分には全くやった覚えの無い小さな破れた傷がありました。また、畳にも自分が何も置いていないところに物を置いていたと思われる丸い跡がいくつか残っていました。もしかしたら前の入居者が張替えしていなかったのかも知れません。いずれにしてもルールはルールなのですべて張り替えて気持ち良く退去できました。金額にして約21万円です。

もし、長期で働ける仕事に就けていたら退去は無かったと思います。少なくとも車の運転をやめるまでは住んでいたと思います。また、入居申し込みの第1希望のところに住めていたら車の運転をやめても住んでいたと思います。日常の買い物は第1希望の市営住宅がある街へ行っていました。いつも同じスーパーで食料品を買っていましたが、そのスーパーにもう行けないのはなんだか寂しいです。そこに行くのが週に1度の楽しみであり、周辺住民とすれ違う主な場所だったからです。引越し前に2度自分で荷物を運び、引越し後も畳、襖、障子の搬出搬入で2日、立ち合い検査で1日戻ってきましたが、そのときもこのスーパーやその周辺のホームセンターなどで買い物をし、「これで最後か…」と思うと何となく寂しい気持ちになってしまいました。

もうこの町に2度と一生来ることもないと思ったので、引越し前に行っておきたいところへ行ってきました。詳しくは控えますが行ったところは○○○社、○○山、○○ダムです。地元の方ならこれだけでわかるかも知れません。

退去したこの市営住宅に入居出来なければ移住失敗の地から撤退することは出来ませんでした。感謝しかありません。最後の日、玄関に入ってのあの独特の匂いを嗅いだとき、はじめて入居したあの日を思い出し懐かしく感じられます。

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