1年前を思い出してみる。すべては年金の勘違いから始まった移住失敗
タイトルの通り、年金の勘違いをしていなければ移住を考えることもありませんでした。過去の投稿と重複しますが、年金の何を勘違いしていたのかというと、"受給年齢 "です。 受給は65歳からで、繰り上げ受給、繰り下げ受給による減額、増額のことは当然知っています。勘違いをしたのは、自分はその対象者ではないということです。なぜそう思ったのか、それは"特別支給の老齢厚生年金"の受給要件のひとつの「1961年4月1日以前生まれ」が対象で「以降の生まれは65歳からの受給」という文言です。特別支給の老齢厚生年金の対象者ではないだけで、繰り上げ受給出来ないわけではないのに、勝手に繰り上げ受給出来ないものだと勘違いしていました。 それも最近のことではありません。50代半ばから後半になれば誰しも年金のことを意識すると思います。その頃からずっと勘違いしていました。その間、年金のことは何度も調べ、確認していたにも関わらず、まったく気づきませんでした。このことを正しく理解していれば移住を考える必要はありませんでした。 それは、年金繰り上げ受給を視野に入れると、そこまで収入に不安を感じる必要がなかったからです。そのころ契約社員で働いていた会社では、60歳に達し再雇用になり、時給が減額され家計に不安を感じていました。しかし、地元にはなかなか収入面で期待できる仕事が見つからないし、この歳では無理かもと思い、移住を考えるようになりました。 ただ、それだけが移住の理由ではありません。移住(最初の移住)の3年前まで母親と二人で暮していましたが、母親の健康状態の低下、パーキンソン病の薬の副作用による幻覚、幻聴などの症状による将来への不安などの理由により、施設に入居してもらい、自分自身が自由の身になれたこと、暮していた実家の老朽化(当時築47年)や実家の裏山の土砂崩れの危険性が高まったことなど様々な事情が移住を考えた理由です。 先ほども収入面の不安について言いましたが、ここで年金繰り上げ受給出来ることを理解していれば、すぐに繰り上げしないにしても精神的に余裕が生まれたため、移住しなくても当時の勤務先に通勤可能な範囲で引っ越しした可能性が高いです。実際、今その範囲内に住んでいます。 ここに来るまで1年間で3回の引っ越しをし、約100万円無駄にお金を遣いました。人生最大の勘違い...