引越し見積もりしました。心理戦で負けたかも?
次の移住先の市営住宅に入居が決まったので、引越しの見積もりをすることにしました。ただし入居の契約書提出やその他必要な手続きはまだです。「書類が出来ましたのでお送りします」との連絡はありました。「書類を送っていただけたら鍵をお渡しできます」(敷金、家賃の入金については書類を確認してみないとわかりません)とのことだったので、逆算して更に日にちに余裕のある日を引越し日に決め、引越しの見積もりを依頼することにしました。のんびり構えていたら雪の季節になってしまうので早めに行動することにしました。
引越し見積もりは”相見積もりサイト”を利用してみました。返信メールまたは電話がかかってきたのは3社でした。そのうちの2社に詳しい見積もりの依頼をしました。もう1社はとりあえず保留にしておきました。2社のうち1社(A社)はオンライン見積もり、もう1社(B社)は訪問見積もりです。一番目A社で見積もり→2番目B社で見積もりの予定で行うことにしました。
A社は今住んでいる物件に引越すとき利用した会社です。その時の金額が約26万円でした。別の投稿にも記載しましたが、引っ越し元の実家の立地場所がトラックを横付けできないなどの条件が悪かったため作業員4名となり、また引越し日まで日にちに余裕が無いこともあり金額が高いけど仕方ないかと思いお願いしました。同じ引越し会社でしかも4か月前のことだったので先方も最近利用した人だということはわかっていたようです。最初に提示された金額は22万円でした。この金額をどう判断するか難しいところです。先方は前回26万円で利用しているので今回はこれくらいならいけるかもと22万円を提示してきたのかも知れません。ただし前回はエアコンを使っていなかった(所有していなかった)ためエアコンの取り外し、取り付けは依頼していませんが、今回はエアコンを購入したためこの作業が追加になっています。
しかし、高くても20万円以下、出来れば15万円ぐらいで契約したかったので保留にしてもらいB社の見積もりを見てから判断しようと思いました。もちろんこの金額はA社には内緒です。ここからが心理戦になります。
自分としては金額だけでなく引越し日とその時間帯が重要でした。引越し日は翌々日までならずらせましたが、時間帯を午前中にしたいという思いがあり”フリー便”などの時間帯は引越し会社おまかせというわけにはいきませんでした。退去立ち合いの後なるべく早めに宿泊先の街まで行きたかったからです。フリー便で夕方に荷物を取りに来られたらそういうわけにはいきません。夕方出発だと高速道路も渋滞があるかも知れません。
A社に「午前中に荷物を取りに来てほしい」とお願いすると、「午前中は空いている日がなかなかありません、今決めていただけたら可能です。後では無くなっているかも知れません」との回答です。これが真実であれ営業トークであれ、希望の時間帯に引越しできるのを見逃すのは厳しいと感じ悩んでいると、「上司に相談してきます」と言われ20万円になり、更に決めかねていると19万5千円まで下げてもらえました。それでも悩みましたが、断ってB社で希望の日にち、時間帯が予約できなかったらと考えたら決めざるを得ませんでした。最終的には19万円で契約となりました。このやり取りは何となく心理戦に負けたような気がしますが希望の日にちと時間帯が確保できたので納得するしかありません。B社へは見積もりキャンセルの電話をしておきました。
引越しは何度か経験していますが、元の金額がわからないので割引きされてもお得感が全く感じられません。結局、自分のような素人は引越し会社の見積もり担当の方には敵わないかも知れません。
荷物搬出日の翌々日でないと引越し先に荷物が届かないので、途中の街では2泊することになりそうです。布団無しで市営住宅に泊まるわけにもいかないので…。実家近くの街(とは言っても30km離れています)に泊まる予定なので、久しぶりによく通っていたお店で必要なものを買いたいところですが、車に自転車とパソコンを積んで行くためあまり買えないかも知れません。石油ファンヒーターを買いたいですが、積めそうもないので引っ越し先で買おうと思います
とりあえず引越しの手配が出来て、また一歩前進です。
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