いよいよ公営住宅の募集が始まります、どう選ぶかで人生が決まる

 次の移住先の公営住宅の募集が来月初旬にはじまります。それに先駆けて募集物件の情報公開が来月1日に公開されます。明日です。すでにすべての書類の準備は出来ています。勤務先に頼んでおいた給与支払証明書も受け取りました。あとは物件名(団地名)と日付を記入するのみです。

入居者の決定は抽選ではなく選考となっています。詳しい選考内容はわかりませんが、住宅に困窮している理由が厳しいほど優先されるのかも知れません。申込書にも住宅に困窮している理由を記載しなければなりませんが、自分が書いた理由がどう選考に影響するのか心配です。同じ物件に応募された方との比較になるのはいたしかたないところです。

好みの物件(立地場所、間取り、設備、建物の新しさなど)より、少しでも選考される可能性を優先して人気のない物件にしようかと思っています。過去2ヶ月分の募集物件の情報はWebで入手できています。物件数は少ないですが2か月とも入居者がいない(募集が継続している)物件が4つあります。応募は第1希望と第2希望を記入するようになっているので、来月も募集が続いている物件があればこの中から1つまたは2つを選ぶ予定です。

また部屋の階数が高い方か低い方かどちらが人気が無いかも重要視しています。高齢の方は低い階を好まれるかも知れません、若い方は2階以上を好まれるかも知れません。いずれにしても自分以外にどんな人が応募されるのかわからないので何となくで決めるしかありません。どこを選ぶかで自分の運命が決まるかと思うと、この選択で人生の方向が決まってしまうんだなあと思わずにはいられません。

応募予定の物件の場所は同じ町内のおおよそ半径5km以内に位置しているので、住環境が極端に違うことはありません。どの物件に住んでも同じスーパーで買い物をすることになると思います。

今は、入居出来たときに発生する手続き(今住んでいる物件からの退去手続き、引越し手続きなど様々な手続き)の段取りを考えておくと同時に、入居出来なかったときどうするかを同時に考えているところです。結果は来月末(10月末)ですが、入居出来たとしてもその通知が月をまたいでしまうと退去時に1か月分余計に家賃等(家賃、駐車料金、共益費など)を支払わなければなりません。これは今住んでいる物件の解約通知期限が2が月になっているためです。退去時家賃等の日割り計算はされない契約になっているので、解約通知期限の2か月を1日でも超えると1か月分余計に家賃等を支払わなければ退去できません。つまり11月1日に解約手続きが完了した場合11月、12月、1月の3か月分の家賃等を支払うことになります。

入居時はこんなことになるとは全く思っていなかったので賃貸契約の重要事項説明書もさらっと目を通しただけでしたが、今の状況では重要事項説明書に書かれていることに苦しめられています。後悔しても過去の行動はどうにもできません。あの世にお金は持っていけないので、そう思って失うお金のことは諦めるしかありません。それより笑顔で暮らせることのほうが大切です。

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