他にも問題はつづく、さすがにそこまでは気付かなかったこと

 移住失敗だったなと思ったころ、とりあえず65歳の年金生活まではここに残って頑張ろう。65になったら地元に戻って公営住宅に入ろうと思っていましたが、最近公営住宅の収入基準を調べているうちに、これが出来ないかも知れないことに気付きました。

それは、今の仕事の収入だとこの収入基準を超えてしまうためです。しかし一年の途中で65歳を迎え、無収入の期間があれば収入基準を超えず問題ないかも知れません(誕生月にもよる)。65歳を迎える少し前に退職したら年間の収入を押さえられるという考えもありますが、まだ年金を受給していない状態だと収入がないことになり借りるのは出来なくなります。このことはさすがに頭になかったです。

今一番気になるのは”入居決定→鍵の受け取り→入居”までの日程と”退職の申し出→退職→引っ越し”のタイミングを合わせられるかどうかということです。まだこれから確認するところですが、入居決定から鍵受け取りまでの期間と鍵受け取りから入居までの期間がそれぞれ何日までというように決まっているようなので、この日程に合わせて退職できるかどうか不安です。今の仕事の就労条件明示書には”退職するときは1か月以上前に申し出ること”と記載されていました。このルールに対してどこまで融通が利くかはわかりません。また鍵受け取りから入居までの期間は”○○日以内厳守”なのかも知れません。移住だからといって優遇されたり、特別扱いされたり、例外が認められたりということは無いようです。ここまで難しいとは思ってもみませんでした。

退職申し出から退職までちょうど1か月だったとしても、その後会社からの貸与物、作業服の返却、引越し荷物の搬出、退去立ち合い、ガス閉栓立ち合い、鍵の返却(郵送できるかどうかはまだ確認できていません)、市役所へ市民カードの返却などやらねばならないことが沢山あるので退職の次の日引っ越しというわけにはいきません。また引越しも遠方の場合、引越し(移動)の前日荷物を搬出することになるので2日がかりになるため最低でも合計で3日から4日は必要だと考えています。

退去に関わる出費のうち引越し費用だけでも見積もりできないものかと無料見積もりを申し込んでみましたが、「引越し日が確定していないと見積もりできません」とのことでした。不安だらけです。まだ次の移住は未確定ですが半年もたたないうちに2回も長距離の移住をすると何のために今までコツコツと資産を積み立ててきたのかわかりません。楽しい生活のためだったのがこんなことになってしまって悔しいですが、自分の責任なので現実を受け止めるしかありません。次の移住がうまくいったとしても仕事が決まらなければお金は減るばかりなので、不安はまだまだ続きそうです。ひとつずつクリアしていくしかありません。

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