次の移住に向け準備開始!

移住失敗したなぁ~と落ち込んでいても仕方がないので、次の移住に向け準備に取り掛かろうと思います。一般的に”都会から田舎へ”というのが移住のパターンだと思いますが、自分の場合その逆パターンです。なので都会に帰るのではなく田舎へ帰ることになります。

ただし、以前住んでいた家は老朽化のため解体されるので住むことは出来ません。また、同じ町内には民間の賃貸物件は無く、町営住宅も基本的に若者向けのため住むことは出来ないです。そもそも同じ町に住もうとも思っていません。

半世紀以上住んだ町なので住みにくいとは思ていませんが、小さな町なので戻ってくるといろいろと噂が広がるのも嫌なのでやめておきます。

生活に便利の良い都市部の方が老後は住みやすいかと思ったのですが、自分にはこの空気が馴染めず安心して住むことは出来そうにありません。今考えている移住地の候補は以前住んでいた県の隣の県の山間部です。

次にやるべきことや、調べたことなどをノートに書いています。来たるべき時が来たらなるべくスムーズに移住できるよう下調べは重要です。住むところが決まってからおよそ1か月で移動しなければと考えているところです。多分次のような順序になろうかと思います。

①住むところが決まる→②退職の申し出→③引っ越し業者への連絡→④退去の申し出→⑤ライフラインの解約手続き

これらのことをいかにして段取り良く進めるかで退去できる日が変わってくるので下調べは侮れないです。役所への手続き(転出届)など今回の移住でわかったのですがオンラインでできることも多いので便利です。

引越し日(移動日)を決定するのが少し難しいかと思います。なぜなら、引っ越し業者の都合や不動産管理会社の退去立ち合いの都合などこちらの都合で一方的に決められないことがあるからです。

また退職に関してもある程度の有給休暇日を残しておく必要があります。例えば有給が10日あり31日付(月末)で退職する場合、この10日間で荷物の片づけ、もろもろの手続き、最終移動日などをこれらを当てることが出来ます。

出来れば1日でも早く脱出したいので有給が10日あっても最後まで残る気はありませんが、最後に面倒なことが残っているのでこれをクリアしないと退去できません。具体的には退去立ち合い、ガス閉栓、精算の立ち合い、鍵の返却です。

退去立ち合いは荷物がすべて無い状態で行われるので、引っ越し業者が荷物を運んだ後になります。ガス閉栓、精算立ち合いはそれ以前でもガスを使わなければ可能ですが、どちらの立ち合いも営業日でないとできないようなので注意が必要です。土日祝その他休業日などをまたぐと移動日がその分遅れてしまいます。

移動日当日は朝早く帰ろうと思いますが、鍵の返却が郵送できず、不動産会社に直接返却しなければならない場合は営業開始時間以降でないと帰ることが出来ません。

まだ先のこととはいえシミュレーションするとなんだか緊張感が湧いてきます。

帰って仕事が決まるか心配ですが、今回と同じように仕事を決めてから移住するのはやめておきます。住むところが決まったら移住し、その後失業保険の受給手続きをし、その間(自分の場合120日受給できる見込みです)に探そうと思います。ただし、自己都合退職になるので給付制限の期間があるのは仕方ないです。

色々と次の移住に向け調べていると、少しは気持ちが前向きになり希望が持てます。

移住に結構な金額のお金を使ってしまいましたが、後悔しないための経験にお金を使ったと思えば納得です。


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