なかなか慣れない通勤の道路事情
移住失敗とはいえ、すぐに"帰ろ"という訳にものいかないので街に馴染めなくとも、次の行動の準備が出来るまではここに住まざるを得ません。
60歳という年齢を考えると、帰ったところで仕事が見つかるとも思えません。そんな状況の中1番気を付けているのは"交通事故"に遭わないことです。
移住前は山間部の信号の少ない国道が通勤ルートのため、雪道のとき以外は車の運転に神経を尖らせなくともよかったのですが、移住してきたところは市街地ということもあり車の数は多く、信号の数や種類、道の分岐、合流などが多く何度か同じ道を経験するまではかなり神経を使いました。
特に注意しているのは矢印信号です。移住先の県民性なのかどうかわかりませんが、後ろから追従してくる車の車間距離がいわゆる”前の車が急ブレーキを踏んでも安全に止まれる距離”ではないドライバーが多いため、青信号→黄色信号になるとき矢印信号で通行可にもかかわらず思わずブレーキを踏んでしまうと追突される可能性があり危険です。なるべく車間距離を詰められないようにと前後2カメラタイプのドライブレコーダーを取り付けたのですが効果はありませんでした。この信号があるところを覚えなければと肝に銘じています。
以前は信号も少ないため運が良ければ5~10kmぐらいノンストップということもあったのですが、現在は1kmの間に何回も信号でストップというとこもあり、通勤距離は以前より短くなったものの通勤時間は前より長いということになっています。
遠くに見える信号が赤ならば減速していたのですが、そんなことをしていたら後ろの車が車間距離を詰めてきて煽られ気味になってしまいます。
こうなってくると車で外出するのも億劫になってしまい楽しくないですね。
せっかくナンバーもこの県のナンバーに変更したのに…
とにかく次の移住まで事故なく運転を続けなくてはなりません。
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