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市営住宅に入居できることになりました

次の移住先の市営住宅の第2希望の物件に入居できることになりました。 早速、今住んでいる物件の解約手続きと火災保険の解約手続きを済ませました。解約日の連絡が月をまたぐと1か月分の家賃を余分に払わないといけなくなるので、間に合って助かりました。 しかし、まだ入居の契約が完了していないので退去日が決められず、引越しの見積もりができない状態です。郵送されてくる書類を確認してから退去日を決めようと思います。 今住んでいる物件の解約はスマホアプリから行うようになっているのは知っていましたが、解約日の入力欄はあっても退去日の入力欄が無かったので管理会社に電話してみたところ、こちらの言いたいことがうまく伝わらず曖昧な回答だったので、解約通知期限の日(2か月後)を解約日欄に入力し、退去日(立ち合い日)はあとで送られてくる書類を見てから判断したいと思います。 したがって、次の入居先の管理事務所と今の物件の管理会社の両方から送られてくる書類を見てから退去日を決めることになると思います。遅くとも1か月以内(目標は3週間以内)には退去したいですが、最終的には引越し業者の空き状況が関係してくるので自分の希望日になるかどうかはわかりません。 火災保険の解約に関しては物件解約完了後に続けてスマホで行うようになっていました。退去日が未定なので、「この日までは居ないだろう」という遅めの日を入力しておきました。 今のところはここまでしか出来ていないです。 第1希望の物件→落選、第2希望の物件→当選(入居希望者が複数の場合は選考)となったわけですが、第1希望にこだわっていなかったので第2希望でも満足です。どちらの物件も良いところ良くないところがそれぞれあるので、とにかく入居出来ればどちらでもいいと思っていました。通勤のこと買い物のこと及び積雪量を考えたら第1希望の物件の方が便利ですが、家賃の安さ、部屋の階(1階を希望)を考えたら第2希望の方が自分にとっては条件が良いです。第1希望の方は3階の部屋ですが、第2希望は1階の部屋のため1階から1階の引越しなので階数の高さによる引越し費用の加算は避けられそうです。 どちらにしてもこれから訪れる冬場は厳しい環境なのでそれなりの備えは必要ですが、最初の移住前に冬に必要なアイテムをすべて処分して来たのでまた一から揃えなければなりません。石油ファンヒーター、灯油缶、灯油ポ...

お金のことが心配なので投資の積み立てを”一時停止”にしました

今の仕事は前の仕事に比べて時給は高いのですが、工場の生産調整や棚卸日のライン停止などにより月の稼働日が安定していないため思っていたより収入が少なく、何のために県外へ移住したのかわかりません。6月末にこちらへ移住し7月初旬の途中から仕事に就き、その月はまだ繁忙期だったためかそこそこの残業と休日出勤などでまずまずの手取りだったのですが、8月の長期夏休みで収入が激減し、9月、10月も生産停止などの理由により稼働日が減り貯金できるほどの収入は得られませんでした。むしろ以前の仕事の方が手元に残るお金は多かったように思います。 来週には次の移住先の公営住宅へ入居できるかの選考結果の連絡がありますが、もし入居出来た場合、退去費用、引越し費用、入居費用などの他に各種手続きにかかる費用、引越し時の高速料金など出費がかさみます。一度きりの支払で済むものはダメージは少ないですが、最もダメージが大きいのは国民年金保険料と国民健康保険料です。国民年金保険料は17,510円(2025年度)となっているようですが、国民健康保険料は自治体により異なるので移住先の自治体の計算式で求めてみたところ約9,600円(介護保険納付金分含む)でした。仕事が決まるまでの間この金額を支払わなければならないのはかなりつらいです。しかしよく調べてみたら国民年金保険料の支払い義務は59歳までで60歳以降は支払い義務はないようです。年金記録を確かめてみたら480ヶ月分以上は支払っていました。60歳の自分には嬉しい勘違いでした。 売ってお金に換えられるものと言えばガステーブルぐらいです。実家ではLPガスを使用していたのですが、今住んでいる物件は都市ガスだったためLPガスのガステーブルは使えないので新たに購入して持ってきましたが、次の移住先はLPガスなのでせっかく購入したのに使えません。買い取り業者に買い取ってもらおうと思います。2口コンロで、グリル付き、Siセンサー付きのそこそこの機能を備えたものですが、次は1口コンロを買おうと思います。売ったお金で次のものが買えたらラッキーです。 自分の場合、賃貸解約で返ってくるお金は火災保険料だけです。ただし、賃貸契約を解約しても火災保険の解約の連絡をしなければ返ってきません。2年分払っているので残りの期間分が返金されるはずです。 まだ次の移住が確定ではないので心配してもしょうがないで...

退職理由の本音と建前について考えてみる

 退職を申し出てから1か月が経過しました。次の移住先の公営住宅に入居できるようになってから退職の申し出をしていたら入居しなければならない日までに間に合わないため、入居できるかどうか決まっていない状態で先に退職を申し出ました。退職時のルール通り申し出から退職まで1か月以上前です。こうするか次の移住をあきらめるかで悩んだ末の無謀な決断です。 ところで退職を申し出た場合「辞めないで」と引き止められることがあると思います。何となく優しさを感じますが、何度も言われると気分がいいものではありません。退職の理由が何であれ時間をかけて説明しているのにしつこく引き止められるとこちらの気持ちを理解されていないようで残念です。自分は今この状況下にいます。 普段、仕事のことに関しては親切に対応してもらえていても、こういうところで本来の姿というか、結局すべては仕事のための演技のように見えてしまいます。まだ4か月程度の仕事上の付き合いで、しかも仕事以外の話しはほとんどしたこと無いのに、お互い信頼関係を築ける訳もありません。 退職理由は簡単に言えば「移住環境が合わないから」ですが、職場環境が全く関係ないわけではありません。一般的に退職を決める場合いくつかの理由があると思います。その理由の一つ一つが積み重なり自分の中の許容量を超えると「もう無理だ!」となると思います。また、その理由一つ一つの容量も異なり、小さなものから大きなものまで様々で、場合によっては一つの理由で許容量を超える場合もあると思います。なのですべての理由を言わなくてもその背景には職場に対する不満も潜在的にあるということは察して欲しいものです。 余程自分たちの職場に誇りがある、中間同士のコミュニケーションもとれていて、礼儀礼節もしっかりしていると自信をもって言える職場なら、この職場のどこが不満なのかと疑問を感じられても仕方ありませんが、正直、初日の一瞬で「ここはダメだな!」とわかるような職場でした。案の定、挨拶をしても完全に無視する人もいます。たまたまタイミングが悪かったと思いきや、次会ったときもその次も挨拶しても知らんぷり、自分より年上に見える人なのに「この人今までどんな人生生きてきたんだろう、挨拶もできないなんて」と残念な気持ちになってしまいます。他の人たちも基本的によそ者とはしゃべらない、相手にしない人たちが多いです。 ...

公営住宅選考結果の連絡が来るまで”今出来ること”をやっています

応募した公営住宅の選考結果の連絡が来るまで、じっとしているわけにもいかず今できることを考えながら日々を過ごしています。 「入居出来ます」という連絡が来たらまず初めにやることは賃貸物件の解約です。退去に関する手続きの流れは以下の様になりますが、すでにチェックシートを作って落ち度が無いように準備しています。退去の連絡が遅れると余分な家賃が発生する場合があるので注意が必要です。 ①解約日連絡→②退去日決定→③引越し手配→④火災保険解約連絡→⑤電気・ガス解約連絡(水道は管理会社扱いのため賃貸解約と同時です) その他にやるべきことは ○作業服、会社からの貸与物の返却 ○役所へ市民カードの返却 ○銀行口座の解約 ○郵便物転送申し込み などがありますが、転出届はオンラインで出来るため役所で手続きしなくてもいいようです。ただし、転入先では役所窓口に行く必要があるようです。 銀行口座の解約ですが、今住んでいる地域の地方銀行で新たに口座を作ったため即座に解約するわけにはいきません。最後の給与を受け取った後でないと解約できないので、窓口で解約方法について確認する必要がありますが、遠方に引越した後でも解約する方法はあるようなので何とかなりそうです。 退去立ち合いの後は鍵を返して「さようなら」となるので部屋に一泊することは出来ません。立ち合いが何時になるかはわかりませんが、引越し会社に荷物を預けた後になるのでその日のうちに次の移住先のカギを受け取ることは出来そうもありません。したがって当日の内に近くの街まで行き、そこのホテルに一泊して翌日カギを受け取る予定です。 引越し後住所変更手続きが必要なものは一覧表を作成しています。手続したものからチェックマークを付けていけば、どれがまだなのかわかりやすくて便利です。 クルマ関係の手続きがなかなか大変ですが、今回の移住で経験したので次は少し気が楽です。やることは”車庫証明の申請”、”車検証の住所変更”、”ナンバーの変更”です。車庫証明の申請は役所で住所変更の手続きをしてからでないと出来ません。警察署に申請します。また、車検証の住所変更は車庫証明が無いと出来ません。管轄の陸運支局に申請します。ナンバーの変更はその後です。自分でプラスドライバー持って行きナンバーを取り付け、封印(後ろのナンバーのみ)してもらいます。それ以外のクルマの手続きで任意保険の住所変...

これまでの移住の経過を振り返ってみます

文字ばかりで殺風景なこのブログを読んでいただきありがとうございます。 次の移住先へ移住出来るかどうかは申し込んだ公営住宅の選考結果を待つのみとなりました。あと2週間ほどです。自分がなぜ移住したのか、これまでを振り返ってみたいと思います。 移住した理由は、ひとことで言うと実家を去らなければならなかったからです。住み続けられる場所があるのに移住したいと思ったわけではありません。できることならば最期まで住みたかったです。実家を去らなければならなかった理由は、おもに実家の老朽化と実家裏山の災害の危険性が高まったことですが、それ以外にもこの先住み続けていざ賃貸に引越そうにも年齢的に借りにくくなることや、近隣の市の公営住宅に入居しようにも連帯保証人が必要なことや入居者が抽選で決まること、実家の持ち主が兄であるため兄が元気なうちに解体してもらいたい(そのために家賃を払っていました)、また、地元の賃貸物件を借りられても収入に余裕が無いため(再雇用で収入が減ったため)住み続けられるか心配なことなどです。 県内、県外どこに住むにしても趣味のロードバイクだけはやめたくない、それだけは続けられる環境に住みたいという気持ちは常にありました。しかし…。 地元の賃貸を借りるか県外に出るかで2年ぐらい悩みましたが、収入面で県外に出ることを優先的に考えることにしました。県外といっても北から南まで様々なところがありますが、決めたのは若いころ住んでいた(会社の寮です)ことのある県の中で良さそうなところ(市)です。その市の移住相談窓口に連絡を取り現地の見学に行きました(2024年12月)。しかし、その市の求人をいくつか応募しましたがすべて年齢を理由に断られました。仕方なくその市は諦めて同じ県内で仕事を探したところ別の市で何とか見つかりました。ただし時間的に余裕が無かったため、もしこの求人に応募して断られたら県外へ行くのは諦めて地元の賃貸を探そうと思っていました。今となってはこれが運命の別れ道だったのかも知れません。時間的に余裕が無かったのは移住することを考えているため今年度の自治会の役員を断っていたこと、決断が長引くと冬を迎え引越しが厳しくなるためです。 仕事が決まり次は住むところを探さなければなりませんが、何か月も時間を費やすわけにもいきません。その市はその県内でも一番といっていいほどの人口密集地だった...

自分には生活に便利な街より田舎があっているようです

昨日、次の移住先の公営住宅応募書類をポストに投函しましたが、その後なんだか急に気が楽になりました。応募した物件が本来希望していた物件ではないのですが、それがかえって良かったのかも知れません。本来希望していた物件の中から第1希望、第2希望とも応募した場合、選考で選ばれない可能性があり不安が残ったと思いますが、それらが今回の募集対象には無かったことでより確実に選ばれる可能性がある物件に応募できたからです。ただし、生活は不便になり、通勤は厳しいくなり、そもそも仕事が見つかるかもわかりません。 全ての不安が無くなったわけではありませんが、一番優先すべき”今住んでいる移住先から撤退しもともと住んでいた環境に近い町へ移住する”という目的へは近づけたと思います。応募した物件がある町は、もともと住んでいた町がある県の隣の県で、最短ルートでも80~90kmぐらいの距離があります。第1希望、第2希望どちらでもいいから入居出来たら幸いです(第1希望と第2希望は13kmぐらい離れています)。山間部の静かな町で残りの人生を過ごしながら自転車に乗ったり、ランニングをしたり、創作活動をしたり出来たら満足です。 都会の人から見れば田舎には何にもなくてやることが無い、つまらない、退屈だと思われるかも知れませんが、自分の場合はその逆だったようです。何もない自然がある中で育ち、暮らしてきたせいか、こいうところではどういうことをやれば楽しく暮らせるかを知っていたようです。だから何もやることが無くてつまらないと思ったことはありません。 ○○遊園地、○○ランドなどと名の付くところへ行かなくとも、子供たちだけで山に登ったり、川に潜ったりしていました。今の時代なら危険で考えられないことかも知れません。そんな人間なので何もなくても田舎が暮らしやすいようです。生活の便利さに気を取られ今の場所に移住したのは間違いでした。残念ながらここではやることが何もない、退屈な日々を送っています。休日も午前中早めに1週間分の食品を買いにスーパーに行き、2週間に1度クルマにガソリンを給油しに行くぐらいで、あとはアパートの部屋で一日を過ごしています。部屋が1階なので昼間でもカーテンを閉めたままで照明をつけています。田舎なら1階でもカーテンを開け、季節によっては窓を開けたりすることが出来そうです。 もし応募した物件どちらかに入居出来たら、...

公営住宅応募書類をポストへ投函しました

10月1日次の移住候補地の公営住宅の募集物件の情報が公開されました。8月、9月の2か月間募集が継続していた物件が4つありましたが、10月も募集されていてのはそのうちの1つだけでした。また、それらと同じ町内の物件が9月の募集では先ほどの4つを含め全部で6つあったのですが5つなくなり、その町内の選択肢は1つだけでした。この物件には応募しないことにしました。理由は他の人に応募されると選考で落ちる可能性が高いことと、部屋の階数が4階のため引越し料金が高くなりそうなことです。 選んだのは上記の町の隣町(募集はひとつのみ)の物件が第1希望で、更に隣町(だんだん山奥に入っていきます)の物件が第2希望です。第2希望の方は8月から10月までの3か月間同じ物件が継続で募集されています(物件数は11でした)、人気が無いみたいです。 第2希望の物件がある町へは一度も行ったことはありませんが、豪雪地域だということは知っています。駅は無く過疎の町です。自分自身こういう状況にならなけらば、まず住みたいとは思わない地域です。第1希望の町ですら最初の移住で失敗しなければ住むきっかけは一生なかったと思います。正直に言うと第2希望の物件は今いるところから確実に撤退するために選びました。選考される可能性が高いからです。もしそこに住むことになった場合、一番心配なのは仕事探しです。仕事がありそうな市へはかなりの距離がありそうです。冬以外は何とかなりそうですが、雪が積もると通勤が厳しくなりそうです。もともと住んでいた実家も多いときは1mぐらい雪が積もることもあり、雪道の運転は嫌というほど経験しましたが、何度走っても好きにはなれません。地元に戻るための条件としては厳しいですが、このチャンス逃すと次はいつになるかわかりません。 基本的に公営住宅に入居した場合、公営住宅から公営住宅へは移れないようです。ただし、例外はあるようです。例えば通勤距離が極端に遠い場合は、勤務先により近い公営住宅に移ることが出来る場合があるかも知れません。とは言え、何度も何度も引越しをしたくもありません。お金が無くなる一方です。冬は厳しくても入居出来て、今の場所から地元へ帰れるのならしばらくは住もうと思います。一番やりたいことの”ロードバイクで気楽に走ること”は叶いそうです。 本日10月4日応募書類一式をポストに投函してきました。これ以上でき...